タニシさんの思いごと。

脈絡のない毎日と

ぶっ飛んだ人

 

自分はぶっ飛んだ人が好きだ。男女関係なく。

先日の講義の先生もなかなかぶっ飛んでいた。

 

はじめ、教室に入ったときは違う教室に来てしまったと錯覚してしまうほど充満した空気が異質だった。

ちなみにこの講義は受講する学生が変わることはなく講義をする先生が毎回変わるローテーション方式である。

したがって、周りは一人を除いて顔見知った人しかいないのだ。その一人は白人で背骨が曲がっているのとカツラのような髪型が特徴的だった。

休み時間だというのに誰も言葉を発しておらず、みんな背筋を伸ばしまるで優等生かのように休み時間を過ごしている。これは相当おっかない人が来てしまったのかもしれないと思い。すかさず席につくと。彼はここにプリントがありますよと笑顔でジェスチャーしてくれた。

ここで、この異質な空気はこの先生が怒ると恐いからではなく彼が醸し出す強力なオーラがそうさせてるのだと察した。

そして講義が始まった。

教壇には無数の楽器が並んでいる。中にはドン・キホーテで買えるようなおもちゃもある。

なんでも眠気覚ましのために音を鳴らしすらしい。なるほどなと思った。

 

講義内容は詳しくは書かないがグローバルな法律の話で特に彼の出身のEU中心とした話が多かった。最後に小テストがあり講義内容を確認し、講義は終了。

 

講義中思ったのだがドイツ人って話の強弱つけすぎる人が多い気がする。

そういう文化なのだろうか。

 

疲れたのでここまで、おやすみ良い夜を。